がっちりアカデミー ウォーターサーバーと浄水器どっちがオトク?
2010年12月3日放送の「がっちりアカデミー」で、
ウォーターサーバーと浄水器でどっちがオトクか?という内容が放送されていて、
金額や使い方の比較が行われていましたね。
ウォーターサーバーの代表でアクアクララ、
浄水器代表の三菱レイヨン・クリンスイの方が登場して説明されていました。
その内容を以下にまとめてみました♪
浄水器の場合
特定社会保険労務士の白土浩由先生は、お風呂場に浄水器を付けているそうです。
そうすることで、全身に柔らかい水を使うことができるのだとか。
ろ過することで塩素が取れて髪に良かったり、肌の弱い女性や赤ちゃんに優しいんですね。
浄水器のメリットは、ろ過された水を、安くたくさん使えるというところ。
基本的に水道水の水なので、何にでもたくさん使えるし、お米をとぐのも最初から使えます。
浄水器の本体は7,000円(フィルター1個付き)くらい、そして3ヶ月に1回、フィルターの交換が必要です。
フィルターはクリンスイの場合、1個3,500円。
なので、最初の1年間は、本体+フィルタ(1個)=7,000円。
残り9ヶ月分のフィルター(3個)で3,500円×3=10,500円。
最初の1年間は17,500円となります。
2年目からは本体を抜いて、フィルターを4個にすると、
3,500円×4=14,000円
となります。水道代は別です。
本体のメンテナンスはあるのかどうかは紹介されていませんでした。
番組で紹介されていた浄水器を愛用されている方が、
ウォーターサーバーを置かずに浄水器を設置した理由は、
ウォーターサーバーは大きいので、置く場所がないからだとか^^;
確かにウォーターサーバーは場所を取りますね。
とはいえ、今は1人暮らし用に、最低限の場所だけで十分のサーバーもあります。
コスモウォーターなどには、卓上タイプのものもあります。
そういうサーバーを選択すると良いですね^^
ショートタイプのものも置くスペースもないのであれば、浄水器の方が良いかもしれません。
ウォーターサーバーの場合
ウォーターサーバーのメリットは、冷たいお水から90℃くらいの熱いお湯もすぐに使えるというところ。
すぐに冷たい水が飲めますし、カップラーメンもすぐ作れます。
サーバーの電気代はかかりますが、それは微々たるものです^^
ウォーターボトルは、災害時の非常用の水としても使えます。
会社によっては各地の銘水が用意されていますので、
自分好みの水を選択することもできます。
お値段は、サーバーレンタルが1,000円ちょっと(無料の会社もたくさんあります)。
水ボトルはアクアクララの場合、1本12リットルで1,200円位(会社によって、水の種類によって異なります)。
番組で紹介されていた愛用者の方は、3人家族で3本使うそうで、水ボトルは月4,000円くらいだとか。
なので、
サーバーレンタル代、月1,050円の場合
1,050円×12=12,600円。
水ボトルが1,260円×3本で月3,780円ですので、
3,780円×12=4,5360。
なので年間合計は、57,960円となります。
この場合、月々4,830円となりますね^^
サーバーメンテナンスはレンタル代に含まれています。
ウォーターサーバーと浄水器を比較
上の説明で見ると、浄水器の方が安そうですよね^^
しかし、浄水器を使っている人は、実はペットボトルの水を良く飲むんだそうです。
実際、番組で紹介されていた、浄水器を愛用されている方の冷蔵庫には、
ペットボトルが普通に常備されていました。
なので、浄水器の水は、飲み水としては使っていないということになります。
しかし普段から水道水の水を飲んでいる方は、浄水器はオトクですね^^
それに対してウォーターサーバーは、飲んだり料理に使ったりするのが前提です。
お子さんがいる場合、水を自分で注いで飲むので、他の清涼飲料水はほとんど飲まなくなるのだとか。
普通なら放っておいたらジュースやコーラをたくさん飲みますから、健康にも良いですし、
それだけでウォーターサーバーを使うよりもお金がかかってしまう場合もあります。
そして、浄水器を使いながら飲み水を別に買うのなら、ウォーターサーバーの方がオトクです。
そもそもペットボトルを買うよりも安くておいしく、宅配で便利というのがウォーターサーバーですからね♪
以上ががっちりアカデミーで紹介された内容でした。
それぞれのお水の事情に合わせてお選びください。