結石のできやすい人は硬度の低い水を
結石には尿路結石や腎結石など種類があって、できる原因も色々ありますが、
自分で気を付けてコントロールできるのが、水分の摂取と食事の仕方です。
バランスの良い食事を取り、ナトリウム、シュウ酸がなるべく少なく、
カルシウムは適度な方が良いと言われています。
水も同じで、そのような成分が少ないことと、水を多く飲んで、尿量を多くすると、
結石になる前の成分を流していくと言われています。
しかし、気をつけたいのは、硬度の高い水を飲んでいる方です。
“硬度”というのは、カルシウムとマグネシウムがどれくらいかを測る指標で、
マグネシウムは多くてよいのですが、過度なカルシウムは出来れば避けたいですね。
硬度の高い水を飲むことは、カルシウムを過度に摂ってしまうことに繋がります。
結石のできやすい人は、カルシウムは野菜から得られる程度で十分なのです。
なので、普段飲む水や料理に使う水を、
硬度の低いピュアウォーターに変えることをお勧めします。
ピュアウォーターは、カルシウムやマグネシウムの量が少ない純水で、
口当たりのやわらかさとまろやかさが特徴です。
料理に使うと素材の味を引き立てるので、美味しく感じますよ＾＾
また、コーヒーや紅茶や香り引き立てにもピュアウォーターが役に立つのですが、
コーヒー・紅茶はシュウ酸を摂取して結石の原因になりますので、結石のできやすい人は、
そのまま水として飲むか、麦茶やほうじ茶にして飲んだ方が良いでしょう。
