血液の流れを活発にする水「酸素水」とは？

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「高濃度酸素水」（または単に”酸素水”）という水があります。
これはその名の通り、酸素が入った水のことです。

私達にとって、酸素は欠かせない存在ですが、水にわざわざ含ませたこの飲み物、どのような効果があるのでしょう？

oxy bar / kaex0r

人間は、起きている時も寝ている時も常に呼吸をしています。
常に新鮮な酸素が必要です。

新鮮な酸素を体に送り込むことで、全身の細胞が活性化しています。

しかし、なんとなく呼吸しているだけでは、まだ酸素を十分に体中に送り込めていません。

深呼吸と普通の呼吸の違いを考えると分かると思いますが、普通の呼吸では完全に吐くことも吸い込むこともありませんよね＾＾

本当はもっと思いっきり吸えたり、思いっきり吐いたりすることもできますが、意識しないとそこまではやりません。
なので普通の呼吸をしていると、20％くらい酸素が肺に残っているんです。

深呼吸を取り入れている健康法はたくさんありますが、それは新しい酸素を出来るだけ多く体内の細胞に送り込むためとも言えるでしょう。

フィットネスクラブの休憩スペースに、1回100円～200円くらいで酸素吸入器がありますが、それはさらに酸素を効率的に取り入れよう、ということになります。
血行を良くしたり、老廃物を流したりといったことが期待できますね＾＾

酸素水は、水に酸素を数倍～数十倍の濃度で酸素を充填させています。
なので「飲む酸素」とも言われています。
スポーツ後に飲むことで、水分と一緒に酸素を効率よく補給できるわけです。

空気中の酸素は20％程度ですから、通常の呼吸で取り入れている酸素は、そんなに多くなく、取り入れ方を変えればまだまだたくさんの酸素を体に送り込むことができます。
酸素水で直接体に取り入れられたら効率的ですね＾＾

酸素水は血液の流れを活発にする働きがあるとも言われています。
その効果を発表する論文は少なく、医学的にはきちんと証明されていませんが、証明されたなら色々な人に効果がありそうですね＾＾
期待されているのはこのような人達です。

酸素を体に多く取り入れる習慣を作ることができれば、疲れにくい体を作ることができます。

日本で一般に売られているミネラルウォーターは、加熱処理で殺菌をしたものをボトルに詰めて販売したものが多数を占めます。
殺菌なので、そうしてもらった方が安全なのですが、それだと水中に溶けている酸素が減ってしまいます。
しかし酸素水なら、その後で酸素を充填しているので、心配ありませんね♪

でも、残念ながら欠点もあります。
それは、開封したらすぐに飲みきらないと酸素が抜けるということ。
気圧を利用して酸素を多く溶かしこんでいますから、開封したら気圧が変わり、どんどん抜けていくんです。
その辺は使い勝手が悪いですね＾＾；

というわけで、私がお勧めしたいのは、非加熱処理をしているミネラルウォーターです。

「非加熱処理って、大丈夫なの？本当にそういうのがあるの？」

と思う方もいるかもしれません。
実は、ヨーロッパのミネラルウォーターは非加熱処理がスタンダード。
非加熱処理でないとミネラルウォーターとは呼ばない、というくらいです。
それだけ綺麗な水だったら、加熱処理は要らないんですね。

しかし日本は国土が狭いからか、国民の綺麗好きが関係してか、加熱処理がスタンダードになっています。
非加熱処理が珍しくなっているんですね。

でも、そういう中でも品質管理をしっかりやることで非加熱処理を実現している水もあります。

代表的なのが、オリコンの水宅配サービスランキングでも上位に入るフレシャス。

富士山の天然水を宅配しています。
「富士山の天然水」というとそんなに珍しくないほど色々なところが販売しているように思えるかもしれませんが、フレシャスのウリは非加熱処理ですから、他社とはちょっと違いますね＾＾

非加熱処理の水は、ナチュラルな美味しさを提供しようという水なので、酸素水ほど酸素の量が多いわけではありませんが、開封するとたちまち抜けてしまうということもなく、比較的安定していると思います。
（もちろん、長く置きすぎたら減ると思いますが＾＾；）

また、酸素が豊富に入っていると、水の美味しさも変わりますしね＾＾

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