※この記事にはプロモーションが含まれています。

お茶は、水道水を使うと美味しさが半減する

お茶

お茶やコーヒーは水によって味が変わります。
その理由の一つは、水によって硬度が違うというのがあります。

お茶やコーヒーにはもちろん、飲み水として適しているのは軟水です。

しかし、味を左右しているのはそれだけではありません。
水道水か、ミネラルウォーターを使うか、などでも違ってきます。

水道水の消毒で使われている塩素がお茶をまずくしているのです。

塩素はなぜお茶をまずくする?

お茶には「カテキン」や「ビタミンC」が入っていますが、これが旨味成分となっていて、美味しさのもとになっています。
これを上手に活かすのがお茶の煎れ方になってくるんですね^^

しかしここで水道水を使うとなると、水道水に含まれている塩素が、「カテキン」や「ビタミンC」と化学反応を起こします。
簡単に言えば、せっかくの旨味成分になっているカテキン、ビタミンCが減少すると思って良いでしょう。

カテキンやビタミンには還元作用があって、塩素と結びつきやすいんです。
実はこれ、手軽に残留塩素を除去する方法として使われる方法なんです。

つまり、塩素除去のためにカテキンやビタミンCが使われるので、飲むと味が落ちているのは当然ですよね^^
塩素除去のために茶葉を使うのなら良いですが、飲むためのお茶としてはまずくなってしまいます。

またそれ以外に、塩素に独自のにおいと味があるのも、お茶の味や香りを損なう原因となっていますね。

塩素は殺菌・消毒のために入れられているもので、その効果は時間が経つにつれて薄れてきます。
日本では、消毒の効果を持続させるために、家庭の蛇口から出るところまで塩素の効果が持続されるように調整されて塩素剤を投入します。
なので、水道から出る段階で確実に塩素は含まれているのです。

お茶の美味しさを失わずに飲むには、やはり塩素の入っていないミネラルウォーターピュアウォーターを使った方が良いですね^^

ミネラルウォーターはなぜ塩素が入っていないか?

ミネラルウォーターは塩素消毒されません。
もし仮に塩素消毒されたとしたら、それは「ミネラルウォーター」とは名乗れず、「ボトルドウォーター」と呼ばれます。

では、ミネラルウォーターは殺菌はしていないのでしょうか?
そんなことはありません。
ミネラルウォーターは、主に加熱殺菌によって殺菌されています。

ミネラルウォーターの採水地は水が綺麗で有名な場所の原水で、地下数百メートルの場所から採水します。
自然そのままの水なので、非常に綺麗なのですが、安全性の確保のために加熱殺菌をすることになっています。
それをパッケージして宅配で届けます。

それに対して水道水は、河川の水を浄水場で処理し、水道管を通して各家庭に配水します。
配水過程で水道管などからも雑菌がわくこともありますから、塩素の効果が過程に届くまで持続していなければいけません。
なので浄水場での殺菌だけでは不十分ですね。
そのためにも塩素が必要になってきます。


このように、お茶は水道水を使うかどうかで味が変わりますが、お茶の中でも水の質の影響を受けやすいのは紅茶です。
紅茶好きな方は特にミネラルウォーターの利用を考えた方が良いですね^^

ちなみにお茶やコーヒーにオススメの水は旨みや香りを邪魔しない軟水がオススメですよ^^

SIPHON

ウォーターサーバー人気ランキング

コメントを残す

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ