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関東で取水制限!水不足対策していますか?

水不足

関東地方は今年の夏は雨が少ないですね。
実は今、首都圏は利根川上流のダムの貯水量が大幅に少なくなっていることから水不足になりつつあります。

そして明日9月11日午前9時より、関東地方整備局と利根川水系を水源としている東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬の1都5県で、11年ぶりに10%の取水制限を行うそうです。

“取水制限”というのは、川からの取水量を制限することです。
家庭用と農業用を中心に取水量が減ることになりますが、10%の取水制限では影響はほとんどないそうです。
ちょっとほっとする感じですね^^

でも、安心はできません。
これは現在の段階なので、今後も雨が降らないのが長く続けば、さらに厳しい制限が行われるからです。

過去の取水制限

今回の取水制限は11年ぶりですが、過去には1996年の取水制限では8月16日~9月25日の41日間、最大で30%まで制限が強化されました。
東京都は最大15%の給水制限です。
当時、都心部では雨が降るのにダムの方では全然降らなくて、アンバランスな感じがしました^^;

給水制限になると色々と影響が出てきます。
給水制限では水道水の給水量を制限するので、1996年には学校のプールが使用制限され、公園の噴水などは止まりました。
各地で節水が呼び掛けられて、家庭やオフィスでは給水の時間が制限されたり、水の出が悪くなったりしました。

今年はそこまでは行っていませんが、今後状況次第でそれくらい制限される可能性もあるわけです。
ここまではならないかもしれませんし、もっとひどいことになるかもわかりません。

解消するにはどれくらい雨が降ったら良い?

9月10日現在、利根川水系のダム全体の貯水量は39%(平年値は74%)。
一番上流で最大級の八木沢ダムは6%しかありません。


(国交省HPより)

解消するにはどれくらい雨が降ったら良いのでしょうか?
平年並みするには400ミリの雨が必要なんだそうです。

八木沢ダムは群馬県の北部、新潟との県境にあって、それはごく狭い場所。
1996年も、雨は降っている感はあるのに、狭さゆえにダムの所には降っていないという状況で水不足になっていました。

この場所は、平年で月200ミリくらいしか降らないところなので、平年並みにするとしたら、平年の倍ぐらい降らないとダメなんです><
そして天気予報によると、今週はまだ晴れが続きそう・・・
結構厳しめですね^^;
非常用の水、準備していますか?

ウォーターサーバーなら別ルートで水を確保できる

ウォーターサーバーを利用すると、利根川水系とは別ルートで水を確保することができます。

この場合、「富士山の~」とか「京都の~」といった天然水を利用しているところを選ぶと良いですね^^
自分の住んでいるところから離れているところから水をもらうようにすると、水不足のリスクを分散させることができます♪

お風呂の水などの生活用水の節水は避けられませんが、せめて飲み水や料理に使う水は使える時に使えるようにしておいた方が良いと思います。
ウォーターサーバーを導入していれば防災対策にもなりますしね^^

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