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ミネラルウオーター輸入拡大!乳幼児のミルク用の水の選び方に注意!

東日本大震災を受け、ミネラルウォーターの需要が急増しています。
飲料水業界は工場フル稼働で製造しているのですが、
それでも足りずに悲鳴を上げています。

増産体制を整えるのも2~3ヶ月はかかるので、
夏ごろまでにはなんとか供給が間に合うと思いますが、
食品業界ではそれまで輸入に頼ろうとする動きが大きくなっています。

そんな中、日本人になじみの薄い硬水タイプのミネラルウォーターの輸入も始まったようです。

参考記事:安全求め需要急増、硬水も ミネラルウオーター輸入拡大

飲料水が増えるのはありがたいことなのですが、
気をつけたいのは、乳幼児にミルクを与えている親御さんですね。

硬水というのは、カルシウムとマグネシウムが多く入っている水です。
日本の水は硬度30の軟水です。
硬度が100以上のものを硬水といいます。

日本人は硬水に慣れていないのですが、
特に赤ちゃんの場合はミネラルの摂取は問題になる場合があります。

大人にとってはミネラル分は栄養になっているのですが、
身体が未成熟な赤ちゃんは、下痢をしたり、腎臓に負担を掛けることがあるんですね。
なので、スーパーでミネラルウォーターを購入する場合は、
ぜひ硬度に気を付けて下さい。

後ろのラベルに書かれていると思うので、赤ちゃん用には30前後から、
それよりも低い水を選ぶようにすると良いですね。

また、大人用には硬水を、というように分けて購入しても良いでしょう。

参考:赤ちゃんの粉ミルクにはなるべくピュアウォーターを

また、ダイエットしたい方は逆に硬水の方が良いでしょう^^
普段からちょっと痩せたいなあと思っている方は、
購入する際は硬水を選び、軟水は乳幼児のお子様をもつ方に譲ってあげても良いと思います^^

今売られている代表的な外国産のミネラルウォーターの硬度はこのようになっています。

  • コントレックス(フランス)・・・硬度1468
  • ヴィッテル(フランス)・・・硬度307
  • エビアン(フランス)・・・硬度304
  • ボルヴィック(フランス)・・・硬度60
  • クリスタルガイザー(カナダ)・・・硬度38
  • ロケッタ(イタリア)・・・硬度157
  • クールマイヨール(イタリア)・・・硬度1612

日本の水は30前後ですので、ものすごく硬いことがわかりますね^^
水選びの参考にして下さい^^

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