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帰省ラッシュの車でトイレに行きたくならないための正しい水の摂り方

帰省ラッシュ 渋滞

お盆の帰省ラッシュが始まりました。

高速道路を使って車で帰省する方は、渋滞の中何時間も車に乗っていなければいけません。

熱中症の危険性大ですね。

「車の中はエアコンつけっ放しだから大丈夫」

と思っていたら、それは間違いです。
エアコンをつけていても熱中症にはなります。

エアコンは当たっている部分しか冷えない

車の中でエアコンをつけると涼しいですね^^
でもそれは、体の前の部分だけ。
当たっているところから涼しく感じます。

なので、暑さが少し緩和された気になってしまいますが、お尻や背中では汗をかいていたりします。
実際、体感温度を測るセンサーでチェックしてみると、背中からお尻にかけての部分が赤く熱がこもっていることが確認できるのです。

ましてや、最近の車は、視界が広くなっていますので、太陽から降り注ぐ赤外線があたる面積も広くなっています。

赤外線は太陽だけでなく、人からも出ています。
肌の露出の多いこの時期、周りの人からも赤外線を浴びるので、家族みんなでギュウギュウになった車で帰るとそれだけ暑くなって汗をかきます。

子供に、

「トイレに行きたくなると大変だから今飲んじゃダメ!」

と言ってきかせている方も多いと思いますが、それだと熱中症になりかねません。
エアコンをつけていても水分摂取は必要なんです。

熱中症を防ぎ、トイレの頻度も多くならない水分の摂り方

水分を摂らないと熱中症になる、でも水分を摂ると渋滞でトイレに困る・・・
その問題は、水分の摂り方を意識すると、トイレの頻度を減らすことができます。

まず、ダメな飲み方は、一気飲みすること。

水を飲むと、体内の水分が満たされていきますが、必要な分が満たされると、体は

「もう要らないよ」

と、入ってきた水を尿として出そうとします。
これが溜まると、トイレに行きたくなるんですね^^
喉が渇いているからといってぐびぐび飲むと、体が必要とする部分を超えて飲み過ぎてしまいます。
喉だけで判断しているとそうなっちゃうんです。

お勧めの飲み方は、「コップ1杯程度の水を2時間くらいかけて飲む」こと。

これは、渋滞中の車の中でじっとしている時の量です。
運動している時とか、普段の生活の中ではもっと飲んだ方が良いですが、大事なのはちょっとずつこまめに飲むということです。

そうすると尿として溜める分は最小限に抑えられます。

そしてもう1つのポイントは、出かける前に食事をしっかり食べておくということ。

成人男性の場合、1日に必要な水分は平均で2.5リットルと言われていますが、私達は飲み物だけから水分を摂っているわけではありません。
食物からも水分を摂っているのです。
なので、きちんと食事をすることは熱中症予防になります。

この2つのポイントを守ると、帰省ラッシュの熱中症対策、トイレ対策になりますよ^^

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