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「かくれ脱水」に注意!かくれ脱水セルフチェック

「かくれ脱水」という言葉をご存知でしょうか?
「かくれ脱水」は、深刻な脱水症状になる一歩手前の状態。

この状態になってもこれといって目立った症状が出にくく、自分では気づかないんです。
それでも放っておくと、急に倒れたり、最悪の場合は重篤な状態にもなりかねません。

「自分は大丈夫」

という人ほど危ないですね^^;
どんな状態がかくれ脱水なのか、以下のチェックをしてみましょう。

かくれ脱水セルフチェック

かくれ脱水は、見た目だけではわかりません。
以下のチェックをしてみましょう。

  • 手が冷たい
  • 爪を押して、その部分が白からピンクに戻るまでに3秒以上かかる
  • 手の甲をつまんで離すとき、戻りが遅い
  • 脇の下が乾燥している

このいずれか一つでも当てはまる場合は要注意です。

まず、「手が冷たい」ということは、体内で水分の循環が悪くなっているということ。
例えは悪いですが、死人の手は冷たいですよね^^;
30℃を超えているのに手が冷たいのはおかしな状態です。

ツメを押して 色の戻りが遅い、3秒以上かかるという方は、腎機能の低下が考えられます。
腎臓は体の毒素や老廃物を処理して、尿と一緒に排出させる働きをしているのですが、腎機能が低下すると、老廃物を処理するために沢山の尿を排出しなければいけなくなります。
そのため、体の水分が不足します。

他の二つも、広く言われている脱水症状を点検する方法です。
どれも簡単にできるのでチェックしてみて下さい^^

かくれ脱水対策に経口補水液

かくれ脱水のチェックと対策を兼ねる飲み物として、経口補水液というものがあります。
これは、水に塩分を含ませ、電解質のバランスよくした飲み物です。

販売もされていますが自分で作ることもできて、以前「あさイチ」で紹介されていた作り方は、

  • 水:1リットル
  • 塩:小さじ1/2(3g)
  • 砂糖:大さじ4と1/2(40g)

を混ぜるだけでOKです。

これを飲んでみて、「おいしい!」と感じるのなら、あなたは脱水状態にあります。
それだけ体が欲しているので、その場合は一気に飲んでしまうのではなく、コップ1杯を30分くらい時間をかけて飲みましょう。

脱水状態にない場合は、あまり美味しい飲み物ではありません^^;


熱中症対策には水分補給が必要ですが、塩分の摂取も必要です。
お年寄りに多いのですが、「お茶を飲んで熱中症対策をしているから大丈夫!」というわけではありません。
たまにはセルフチェックをしてみて、ひっかかるのなら経口補水液を使ってみてはいかがでしょうか?^^

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