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水道水が花粉症やアレルギーを悪化させる?

水道水には塩素(カルキ)が含まれています。
実はその塩素が、花粉症やアレルギーを悪化させているとも言われているのをご存知でしょうか?

今年は花粉の量が例年より多い季節。
しかも、中国からPM2.5という環境汚染物質が飛んできていますし、それが結びつくと花粉症が悪化するのはもちろん、花粉症じゃない人も今年からデビューしてしまう可能性が高いとも言われています><

花粉症を悪化させる要因は少しでも取り除いておきたいですね^^;
もしあなたが花粉症やアレルギーで困っているのなら、水の使い方を見直すともしかしたら緩和されるかもしれません。

水道水は安全だけど体には悪い


PhoTones Works #916 / PhoTones_TAKUMA

水道水に塩素(カルキ)を入れるのは、大腸菌やコレラ菌、赤痢菌などを殺菌するためです。

水道法でも「家庭の蛇口での塩素濃度が、0.1ppm 以上あること」と義務づけられています。

そして、病原生物による汚染のおそれがある場合は0.2ppm以上の保持となっているので、下限は決められているものの、上限は状況に合わせて変化しています。

このように国が決めているから、私達は安全に水を飲むことができ、料理に使うことができます。
発展途上国の水事情を考えたら、はるかに安全であることがわかりますよね^^

その一方、カルキで殺菌するとトリハロメタンが発生します。
トリハロメタンは発がん性物質で、体の中枢神経や腎臓、肝臓に害を及ぼすんですね。
最近は浄水処理技術が進化したので、以前よりも塩素の量は減りましたが、それでも0.1ppm 以上という条件は変わっていません。

日本の水道水は地下水ではなく、川を水源としています。
(ヨーロッパでは地下水を水源としているところが多いです)

つまり、川の水質が悪い地域ほど多くの塩素を使っていますので「自分の住んでいる地域は水が汚いなあ」という方は、塩素を多く摂取している可能性がありますね^^;

水道水と花粉症の関係

水道水に含まれる塩素が花粉症と関係しているのは、医学的な根拠はありません。
しかし、体の中枢神経や腎臓、肝臓に害を及ぼすことからも体の免疫システムに影響を与えていることは考えられます。

そして、花粉症は鼻の粘膜が関係していますが、お風呂に入った時にお湯が気化した時の塩素の刺激は、鼻の粘膜細胞に刺激を与えます。
粘膜細胞が弱ると花粉を処理する力も弱りますので、鼻に花粉がたまります。
花粉症が発生してもおかしくないですよね^^;

お風呂の塩素を取り除くのなら、塩素除去機能のついたシャワーヘッドをつけるなどで対策をとると良いかもしれません。
そしてもちろん、飲料水も地下水を水源とするミネラルウォーターに見直したいですね。

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