南海トラフ大地震 家庭で必要な備蓄は1週間以上!具体的にどれくらい?
南海トラフ大地震の対策をまとめた最終報告書が2013年5月18日、政府から出されました。
それによると、家庭用の備蓄水や食料品、生活用品などは1週間分以上必要とのこと!
今までの国の防災計画では、家庭用の備蓄は3日分を目安にしていましたが、最終報告ではそれを大幅に超えています。
ここまで大幅に超えた理由は、南海トラフ大地震の場合は被災地が広範囲となり、1週間で最大950万人の避難者が想定され、避難所の数が大きく不足するからとのこと。
なので原則、少なくとも1週間は家庭の責任でお願いしたいとのことでした。
1週間分って、どれくらい必要なのでしょう?
備蓄水は大人1人で1日3リットル必要
備蓄水の場合、飲料用や食事利用を含めて、大人は1日に1人当たり3リットルです。
1週間分だと21リットル必要になります。
右の写真のような、一般的な天然水は2リットル。
1人で1日1.5本必要です。
1人あたりでも1週間分で約11本も必要になります!
ここまでペットボトルで用意するのは効率が悪いですし、管理が大変ですね^^;
備蓄水はウォーターサーバーの利用がオススメ!
備蓄水を用意するなら、やっぱり水宅配サービスを利用するのがオススメです。
水宅配サービスでは、家庭やオフィスにウォーターサーバーを置いて、定期的に水を宅配するのですが、1本12リットルの水ボトルが一般的です。
それを2本注文すれば1人分の備蓄水が賄えます。
そして予備をストックしながら循環して使えば、備蓄しながら美味しい水が飲めます。
サーバーレンタル代などトータルで料金を考えても、ペットボトルで買うよりも安いですし、普段は熱いお湯も冷たい水もすぐに出るので何より便利です^^
(停電時は温度調節はできません^^;)
1週間分の備蓄は水だけではありませんし、その量を考えるとなかなか難しいですが、少なくとも必需品である水はウォーターサーバーを利用しているとかなり用意することができます。
地震は予測できませんので、早めに導入することをオススメしますよ^^