冷え性を改善する水の飲み方
冷え性の方は、寒くなるとどんどん辛くなりますよね^^;
冷え性になる理由は色々ありますが、一般的には血流の循環が悪くなっているのが主な原因です。
血流が悪くなっているということは、身体に必要な栄養や熱が回らないということ。
単に手足が冷えるということだけでなく、免疫力が低下しますので、今後いろいろな病気を引き起こす可能性が高まるわけですね。
まさに、”冷えは万病の元”!><
寒くなると酷くなりがちな肩コリも、血流が悪くなることから起こります。
血液中の酸素が不足して、乳酸や老廃物がたまっているからなんですね。
冷え性を改善する方法は、食生活の改善や運動など色々ありますし、組み合わせることでより効果的なのですが、ここでは水の飲み方について紹介します。
硬水を飲む
血行不良の時にオススメの水は硬水です。
“硬水”というのはその名の通り、水の硬さのこと。
水に含まれているミネラル分、マグネシウムとカルシウムの量で決まります。
⇒水の硬度とは?硬水と軟水の違いと計算方法
⇒硬度で水を選ぶ
数値が高いほど硬い水になります。
日本の水は硬度30くらいの水が多く、世界的にみて軟水です。
100以上のものが硬水とされていますが、硬度30よりも高いものを探せば、いつもより硬い水を飲むことになりそうですね^^
カルシウムやマグネシウムは、血流を促し、代謝を改善させます。
アクアクララの「あさぎり高原ハイパーバナジウム270」などは、硬度が124もあるのでなかなか良いですね^^
炭酸水を飲む
炭酸水も冷え性に効果的です。
炭酸水には、重炭酸イオンが含まれていて、血行を良くします。
体内にたまった乳酸も緩和させるため、肩コリにも効果的です。
また、炭酸水のガスは、血中の二酸化炭素の濃度を上げ体内の酸素濃度を高めます。
そのため、血流がアップして体内の温度が温まるんです。
炭酸水は毎回買うと高いので、家庭で作れる炭酸水メーカーなどを使うとトータルで安くなります。
冷え性が悪化すると、むくみやめまい、胃腸不良など様々な障害が出てきます。
あまり冷えたものを食べないようにしたり、着るものを工夫したり、日頃から運動をしたりすることが大切です。
そして水の飲み方。
こういう毎日のちょっとした違いで冷えは改善していきますので、出来るところから実践すると良いですね♪